バリュー投資アカデミー
学校では教えてくれない 大切なお金の話 vol.1
そもそも株式運用は必要なのか?
経済的に恵まれた世代だと言われる現在の年金受給者は、どういった生活をしているのかご存知ですか?
NHKが2016年4月に放送した「団塊世代 しのび寄る“老後破産”」では、リタイヤ時に貯金が2,000万円あっても、老後破綻の可能性が十分あることが判明したと報道しています。
理由は、3つ。
①長寿化した親の介護負担が重い
②不安定就労の割合が高い団塊ジュニアを支えている
③何歳まで生きるかわからない
~年金減額、 医療費増加リスク等
となっています。
少子高齢化という構造上、残念ながら現在の現役労働世代は、もっと残酷な将来が待っていると言えます。
大手生保のアンケート結果によると、ゆとりある老後を暮らすには1億円の貯金が必要であるとのデータがあります。
理想と現実のギャップが非常に大きい
のです。これらの環境の変化に
どう対処、備えておく必要があるのか??
ポイントは、誰でも働けなくなる時が必ず到来するため、自分が働くのではなく、
“お金に働いてもらう”
ことです。
運用は、
自分が働かなくても、お金を生み出してくれる
ため、より豊かな人生を過ごすためには、必要不可欠だと言えます。
しかも、あなたが投じたお金を、その会社が新たなサービス、商品開発に使い、
より日本が、世界が、豊かになっていくインベスターによる資金提供の第一歩が無ければ経済発展は実現しません
一方ギャンブルの多くは、
私利私欲だけのために使われ、胴元を豊かにするだけあり、本当の株式運用(価値ある、可能性あるものを安く)とギャンブルは別次元の行為です。
インベスターが未来にかけて、お金を投じたからこそ、現在の豊かな世界があるわけです。
株式運用とは、
インベスター、会社、日本・世界が
“志”で繋がり
WIN-WIN-WINの関係
となるすばらしい行為なのです。
それでは、
ギャンブルではない『正しい投資』
って何でしょうか?
巷で教えられているチャート分析ではございません。
世界中で通じる、ハーバード大学、スタンフォード大学、東大、慶應大等のMBAでも教えられているホンモノの運用を、セミナー当日みなさんにお伝えいたします。
次回は、投資の威力はどれくらいあるのか?
物理学者アインシュタインは言いました。20世紀最大の!!発見は、●●であると。
●●とは何か?次回、説明させて頂きますのでお楽しみに。
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